各種検査・健診・検診
各種検査・健診・検診
入社時健診(雇入れ時の健康診断)を行っております。
企業様の新規・中途採用時や、個人様の「就職」や「転職」の際など、急な健康診断が必要な場合はぜひお問い合わせください。
また指定検査項目や、指定用紙がある場合には、ご予約時にご相談ください。
※腫瘍マーカーなどオプションは、お問い合わせください
※その他、自費オプション検査(腫瘍マーカー・骨密度検査・ 動脈硬化検査など)はご相談ください。
定期健診は、1年に1回定期的に行わなければならないと労働安全衛生法で義務付けられた健康診断です。なお50人以上労働者を使用する事業者は、その結果を所轄労働基準監督署に報告しなければなりません。
その他、自費オプション検査(腫瘍マーカー・骨密度検査・ 動脈硬化検査など)はご相談ください。
◆対象者:吹田市国保健康診査(国民健康保険加入の40歳~74歳までの方)
◆受診期間:誕生月と翌月。その他期間は期間外となり当院受付できません。
※健診日時(不定期)はお選びいただけません。
◆その他のオプション健診
※肺がん検診、骨粗鬆症検診は行っておりません
その他、自費オプション検査(LOX-index:脳梗塞・心筋梗塞のリスク検査、腫瘍マーカー、骨密度検査、動脈硬化検査、頸部エコー検査など)はご相談ください。
※30代健診、特定健診、後期高齢者健診、ショートステイ健診は行っておりません
会社に提出必要な診断書作成を受け付けております。
費用などはお電話で問い合わせください。
バセラはCAVI(心臓足首血管指数)を搭載し、従来の検査方法と比較して血圧の影響による測定値の変動を抑え、より正確な動脈硬化度の測定を実現しています。
手と足の血圧の比較や脈波の伝わり方を調べることで、血管の硬さ、血管年齢、動脈のつまり具合を測定し、早期血管障害を検出することができます。検査には痛みは伴わず、10分程度で終了するなど、より患者様にやさしい設計となっています。
生活習慣病発見に有用です。
※動脈硬化とは、動脈血管壁にコレステロール等の脂質が沈着し、血管の細胞が増殖したりして、血管が弾力を失い、硬化すること
検査時間:約15分
検査を受けたほうが良い人
近親者(ご両親やご兄弟)に脳梗塞、心筋梗塞などの方がいるなど
費用:閉塞性動脈硬化症が疑われるような慢性疾患で治療中の方→保険適応
それ以外の方→自費
ご希望に応じてお調べいたします。医師にご相談ください。
※自費検査です
骨密度測定について
骨粗鬆症は、男性に比べ、女性に多い特徴があります。
女性は40歳を過ぎたら定期的に検診を受けるのがオススメです。吹田市では20歳~70歳までの女性を対象に、5年ごとに骨密度の検診を行っています。閉経後の女性は、可能であれば1年に1度骨密度測定を受けるとよいとされています。
骨密度が減っているとされた方は、保険診療での治療ができます。きちんと医療機関で診断を受け、そのまま放置されないようにして下さい。とくに、50歳を過ぎたら女性は定期的に骨密度測定を受けることは大切です。骨粗鬆女性は50歳を過ぎ閉経を迎えると、丈夫な骨をつくり、それを保持する役割を担っている女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が急激に低下し、それに伴って骨の量が急激に減少してしまい、骨粗しょう症になりやすいとされています。自覚症状が無く知らないうちに進行することがほとんどです。
自分の骨がもろくなっているかどうかは、外見からでは判断できませんし、進行すると軽い転倒でも骨折する危険性が出てきます。定期的に検診を受けて自分の骨の状態を常に意識しておくのは重要です。
骨密度測定を受けたほうが良い人
以下に該当する方も、骨粗鬆症のリスクが高いとされていますので検診を受けられることをオススメします
検査時間:約10分
費用:骨粗鬆症治療中で治療中の方→保険適応
それ以外の方→自費
検査でわかること
①血管の壁の厚さ
超音波によって頚動脈の内膜の状態を調べます。内膜中膜厚(IMT)が厚い方は、動脈硬化が進行しており、脳梗塞や心筋梗塞になる危険性が高いです。
②プラークの有無
プラークとは、動脈硬化のかたまりで、血管の壁にコレステロールなどがついてできます。プラークが血管からはがれたり、プラークが破れて血のかたまり(血栓)ができたりすると、脳梗塞の原因となります。
➂頸動脈狭窄の有無
プラークが大きくなると、血管が細くなり、脳への血流が少なくなり、一時的に意識を失ったり(一過性脳虚血発作)、脳梗塞になったりします。
検査時間:10~15分(ご予約制)
費用:高血圧や脂質異常症、糖尿病などの治療中の方→保険適応
それ以外の方→自費